英検準1級に合格するためのお勧めの問題集と学習方法をお伝えします。
私が半年使用して合格できた問題集はこちらです!
英検準1級は「大学中級程度」と言われています。入試はもちろん就職にも武器となります。
①英検準1級 でる順パス単 (旺文社)
英検のリーディングの大問1はとにかく語彙力を上げて得点アップしなくてはなりません。
この問題集は片手サイズなので半年間はどこにいくにもカバンの中に入れて、隙間時間にも大活躍してくれました。
まずはこれで語彙力を上げていきましょう!
②英検準1級 でる順パス単 書き覚えノート (旺文社)
なんと!これは①のでる順パス単の単語と連動しているんです!
中を開くと何回も実際に書いて覚えるページが続きます。見るだけではなかなか覚えるのは難しいです。
この二つを使って勉強を始める前は、大問の問題内容は分かるのに肝心の選択肢4つのうち3つは分からず選びようがなかったのですが、この2冊で分かる単語が格段に上がりました。
語彙はこの2冊に絞って集中してやりましょう!
③英検準1級 過去問6回全問題集 (旺文社)
王道ですが過去問は必ずやるべきです。最後の2回分は実際に時間を測って最初から最後まで解きますが最初の4回分は少しづつみっちりやっていきましょう!
④最短合格! 英検(R)準1級 英作文問題 完全制覇 (ジャパンタイムス)
準1級を目指す方は2級をすでに持っていると思うので知っているかとは思いますが、英検はリーディング、リスニング、ライティングのスコアの割合がそれぞれ3分の1になります。
ライティングはたった1題しか出されません。それなのに3分の1のスコアを占めるのです。
と言うことはライティング対策をなくして合格なしです。
決まった言い回しを完全に覚えてライティングで稼ぎましょう。
私はライティングに助けられ合格できたので、このパートにしっかり力を入れてくださいね。
英検準1級の勉強方法 計画を立てて実行しよう!
私はECC外語学院の英検クラスを受講し半年間勉強しました。
その時の勉強方法をお伝えします。
単語は週に100個覚える。全部書けるように!
例えば月〜土は問題集2冊を使いながら少しづつ単語を覚えていき、日曜日に書き覚えノートの右側を使って実際に書いてテストをします。
単語の一番最初のアルファベットが親切にも書いてあるので、それも頼りに頑張ってノーミスになるくらい覚えてください。
私はスクールで90%くらい出来ればいいだろうとレッスンに臨んだら、クラスメイトたちは(全部で6人)パーフェクトか数問間違えるくらいだったので、2回目からは私も気合を入れて覚えました。
一人では適当になりがちだと思いますが、全て書けるようになるまで頑張ってください。
週に1度 まとまった時間を作り過去問を解いていく
平日は仕事や学校でなかなか時間が取れないと思うので、平日は単語を覚えることに集中し、日曜日など休みの日に、過去問を解いていきましょう。
ここでは2時間のタイムスケジュールを提案します。
- ①単語のテスト100問と次の100問を音読しておく。 (30分)
- ②過去問の大門1の25問を時間を15分測って解く。間違えたところを見直し。 (30分)
- ③過去問の長文を解く。(30分)
- ④ライティングかリスニングを隔週でやる。 (30分)
自分の得意不得意があれば調整してください。
2時間ぶっ続けは集中力が続かないので30分集中したら1~2分休憩して効率よく進めてくださいね。
もし自信がなくても積極的に受験しましょう。次の受験で少しでも上がれば実力はついている証拠です。
私は1回目は2級が合格した直後にノー勉で不合格、2回目はこの勉強法で3ヶ月後に受験で不合格、更に3ヶ月後に3回目にしてようやく合格できました。
勉強している間は自分から人を誘ったりするのを控え、勉強に励みました。
もし独学ではキツイという方、私が受講したECC外語学院は頼りになる講師がいて一緒に勉強する仲間がいる環境で勉強できます。継続するのにそれは大きな力となります。是非、諦めないで頑張ってください!
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