英検は5級から受験できます。レベルは中学1年生程度と言われていますが小学生も無理なく合格できますので積極的にチャレンジしましょう。単語は曜日や月など、簡単な一般動詞をしっかり覚えて挑みましょう。
英検5級にお勧めの問題集はこちら!
一般的に中学1年生レベルと言われていますが、今や小学校でも英語の授業は進んでいますので高学年で一度受験するのをお勧めします。
受験まで時間があるならば文法からしっかり押さえていきましょう。
普段文法の勉強をしている人、受験まで1ヶ月を切っている人は過去問から始めてもいいかもしれません。
①【音声アプリ対応】英検5級 でる順パス単
まずは語彙力から!
しっかり単語を覚えましょう。
②英検5級 でる順パス単 書き覚えノート
①のでる順パス単と連動していて実際に書いて覚え、より定着を図ります。
③英検5級をひとつひとつわかりやすく(文部科学省後援)
文字ばかりで読みづらい参考書が多い中、この参考書は小学生でも読みやすくお勧めです。
文部科学省がお勧めなのも安心ですね。
④英検5級 過去6回全問題集 (旺文社)
基本的な文法が身に付いたら過去問にチャレンジしよう!
英検まで時間がない人も過去問で形式を確認しておきましょう。
初めて英検5級を受ける小学生が注意すべきこと
英検の答えは正しい番号をマークシートに塗りつぶすのですが、並び替え問題の大門3は特に初めて解く人は問題の意図すら分からない場合があります。
解き方をしっかり理解して試験に挑みましょう。
大門3は①から④を並び替えて正しい文を作ります。そして1番目と3番目にくるものの最も適切な組み合わせを選びます。
例題を出しますね。
これは日本の地図です。
(①a map ②of ③this ④is) Japan.
1③-① 2④-① 3②-③ 4②-④
並び替えると、 This is a map of Japan. となりますね。
1番目にくるのは③のthis, 3番目にくるのは①のa mapなので1が正解になります。
本番で初めて問題を読むことにならないように形式に慣れておきましょう!
5級の文法これだけは押さえておこう!
英検5級に出題される文法内容はこちらです。
色や大きさを表す語:red・big など
方向を表す語:up・down など
時や場所を指す語:there・then など
前置詞+名詞
頻度を表す語:usually・often・sometimes
数や量を表す語:many・much・a lot of
Itが主語になる文
前置詞:to・in・at など
依頼を表す表現:Can you ~?
能力・可能を表す表現:can
進行形の文:「ちょうど~しているところだ」
Let’sを使った提案表現
命令文
疑問詞:when・where・how
疑問詞:who・what・which(2)
疑問詞:who・what・which(1)
疑問詞:how many
所有を表す語:mine など
疑問詞:whose
現在形の文
「この」「あの」を示す代名詞
文の形:AがBを~します(一般動詞)
文の形:Aが~します・です(一般動詞)
文の形:Aは~です(be動詞)
主語になる語:I・you など
所有を表す語:my・your など
名詞の単数・複数形
(英ナビより)
5級はbe動詞の使い方、基本的な一般動詞の意味、曜日、数字、1~12月など中心に出題されます
be動詞とは何?
ここではbe動詞はどんなものか、どのように使うか確認しましょう。
beはイコールを表します。
原形beは主語によってam, is, areに変身!
例えば、主語が私の場合、 I am Taro.
私は太郎です。(私=太郎) be動詞はamになります。
それでは主語があなたになった場合、 You are Taro. あなたは太郎です。
(あなた=太郎)be動詞はareになります。
主語が彼になると、 He is Taro. 彼は太郎です。(彼=太郎)
be動詞はisに変わります。
ここで覚えてもらいたいのが、主語がI とyou以外で単数(1人もしくは1つ)の場合、be動詞はisになります。
主語が複数(2人もしくは2つ以上)の場合はbe動詞はareになります。
間違いやすい問題を出しますね。
( )にbe動詞を入れてください。
He and I ( ) students.
↓
↓
↓
↓
↓
正解はare
Iの後なので思わずam を入れたくなりますが、主語が彼と私で2人以上なのでareになります。
be動詞の否定文、疑問文
最初にbe動詞はイコールと勉強しましたね。
He is cool! 彼はカッコイイ!
これは肯定文ですね。普通の文です。
では、否定文を作ってみましょう。
He is not cool. 彼カッコよくない。
彼イコールnot coolになります。
be動詞の後にnotをつけるだけです。
簡単ですね。
短縮形でHe’s not cool. 又は He isn’t cool.と書くこともできます。
I see. (なるほど)
では、疑問文を作りましょう。
疑問文はbe動詞を頭に移動させます。
その時に大文字にするのを忘れないでくださいね。
Is he cool? 彼ってカッコいい?
is とheをひっくり返すだけです。
もう大丈夫ですね!
それでは問題です。
You are cute. あなたは可愛いね。
否定文と疑問文を作ってみましょう。
↓
↓
↓
↓
↓
否定文:You are not cute. You aren’t cute.
疑問文:Are you cute?
もう大丈夫ですね!
Good job! (よくできました!)
基本的な一般動詞を押さえておこう
動詞にはイコールの意味があるbe動詞(am is are)と一般動詞があります。
一般動詞とはwalk(歩く)、study(勉強する)、watch(観る)など動作を表すものです。
それでは一般動詞を使って文を作ってみましょう。
私は英語の勉強をします。
英語の語順は誰が(何が)、何する、何をの順番です。
それに当てはまると、
I(誰が) study(勉強する) English(英語を)となるので
I study English.となります。
それでは問題です。
あなたはテレビを観ます。
英語にしてみましょう。
↓
↓
↓
↓
↓
You watch TV.
ここまでは余裕ですね!
3単現のSはとっても大事!どんな時につけるの?
3単現のSを聞いたことがありますか?
まず3の説明をしますね。
これは人称を指していて、1人称はI(私)、2人称はyou(あなた)、3人称はIとyou以外の人を指します。
3はIとyou以外の第3者
単は単数を指します。一人もしくは一つという意味
現は現在を指します。
最後にSですが、主語が第3者で一人で現在のことを表す文の場合に動詞にsをつけてあげましょうという意味です。
彼は英語の勉強をする。→ He studies English.
となります。
5WHは確実に!いつ、どこで、何が、誰が、誰の、どんなを覚えよう!
5級では、When(いつ)、Where(どこで)、What(何が)、Who(誰が)、Whose(誰の)、How(どんな)を確実に覚えて試験に挑みましょう。
①( )is your name?
②( )are your shoes?
③( )bag is this?
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
①What あなたの名前はなんですか?
②Where あなたの靴はどこですか?
③Whose これは誰のバッグですか?
どうでしたか?英検5級はbe動詞と一般動詞の違いが分かるようにすること、疑問文、否定文を中心に勉強してくださいね!
頑張って合格してください。
応援しています!
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