TOEIC学習に欠かせないabceed。予測スコアが正確なのか気になりますよね。
この数ヶ月で80回以上受けた予測スコアと先日受けたTOEICスコアを共有したいと思います。
abceedの30問テストは問題数が少ないので先読みできるだけ有利
この数ヶ月でabceedの15分模試を80回以上受けましたが平均は次の通りです。
スコア判定 860
リスニング465/リーディング395
この数字は30問テスト以外の問題集を解いていても多少点数が変動していましたが、このような点数となりました。
今回、実際にTOEICを受験した結果
スコア 765
リスニング385/リーディング380
実に100点の得点差です。今回リスニングではエコーが酷い会場に当たってしまったのでパート2の力が発揮できませんでしたが、それにしても100の差は大きいですね。
自分が解いていて思うのは、TOEICは問題を先読みすることにより内容を予測して聞くのと聞かないのでは大きく違いが出るかと思います。
30問テストでは問題数が少なく先読みが崩れにくいためリスニングの理解力が上がるのでしょう。
ということは、先読みを崩さないイコールabceedの予想スコアに近づいていくのかと思います。
リーディングは先読みが関係ないため、予想スコアと実際のスコアが10しか変わりません。
個人差もあるがリーディングの予想スコアはかなり精密である
今回80回以上のabceed15分テスト平均予測スコアと実際のスコアの比較をしましたが、リスニングは先読みができるので予想スコアの方が高くなりやすい事がわかりました。逆にリーディングは先読みは関係ないので実際のスコアに近いことがわかりました。
abceedには30問の他に、50問、100問、200問のテストがあります。
200問で解くとかなり精密な予測スコアが出るのではないかと思います。
15分テストの場合は合計スコアを見るのではなくリスニング、リーディングそれぞれを確認することをお勧めします。そして先読みさえできればabceedの予測スコアも可能と自分に鼓舞したいと思います。
追記:上記の記事を書いた1ヶ月後に受験した結果
スコア 810
リスニング 425/ リーディング385
予測スコアにかなり近くなりました。今回はハウリングがなく実力が出せたと思います。
その割にリスニングの予想スコアが40低いのは、やはり先読みが要因だと思われます。
abceedを受け始めた記事はこちら↓
自分でなかなか継続出来ない方にお勧めです↓
TOEICテスト対策TOEICの勉強に疲れたらネイティブキャンプ をお勧めします!
コメント