ネイティブキャンプで世界120カ国以上の講師と話をして世界の今を知ることができます。英語の勉強と合わせて一石二鳥です。どんな風に話せばいいのかもお伝えします。
ネイティブキャンプで世界の今を知ろう
ネイティブキャンプ 
は120カ国以上の講師が在籍しています。
それは120カ国の今を知ることができます。
今日も今すぐレッスンを受講しましたが、イエメンの講師からショッキングな話を聞いたので共有させてください。
私は講師と挨拶をする時に自分の国について少し教えてください。とお願いします。
Can you tell me about your country a little?
恥ずかしい話、私は地理がとても苦手なので、どこにあるの？から始まることもあります。
Where is your country? と聞きましょう。
そうすると今日も地図をチャット欄に送ってくれました。
これが実際に送ってくれた地図です。サウジアラビアのすぐ下で海に面していますね。
サウジアラビア＝石油と安易に浮かび、
石油が沢山あるよね、じゃ、お金持ちの国だね。
You have a lot of oil, so you must be rich!
と無知な私は言ってしまいました。
すると、寂しそうに2015年から戦争中で食べ物もなく皆辛い思いをしていると話してくれました。
世界中でコロナだけは共通だと思っていたら、戦争中だから海外から人も来ない、だからイエメンの人たちはコロナはジョークだと思っていると。
日本ではロシアとウクライナのニュースは日々取り上げていますが、イエメンの戦争は普段ニュースで見ることはありません。（私が気づかないだけかもしれません）
おそらく2015年には取り上げられていたのでしょうが、そう言えばそうだったかな、、くらいの記憶です。本当に申し訳ない気持ちになりました。
そこでイエメンの現状を調べてみました。
イエメンの内戦はいつから？
2015年よりサウジアラビアが支援するハディ政権と、イランが支援する反政府勢力のフーシ派との間で内戦が続いています。現在（2022年）まで7年間内戦が続き犠牲者は37万人以上出ています。（国連の情報）
国連の仲介により2022年4月から停戦になりましたが10月に入り、フーシ派は、サウジアラビアなどの石油施設に軍事攻撃を再開すると警告しています。（共同通信より）
今でも多くの人々が飢餓（hunger)に苦しんでいると講師は言っていました。
何も知らずこんな話を聞いたので申し訳なくて、
I’m sorry to hear that.
と伝えたら、It’s okay, I get used it.
もうこの状況（内戦）には慣れているからいいよ。と言われました。
イエメンの現在
国連UHCR協会によると、支援を必要としている人の数（2021.3)は2,070万人にものぼります。
その数は人口の66%に当たり、
そのうち54%が18歳未満の子供です。
避難生活を送る国内の避難民は400万人にのぼるそうです。
イエメンにおける危機は「世界最大の人道危機」と言われています。
ネイティブキャンプの今すぐレッスンだからできること
今回のレッスンは文法を選んでいましたが、イエメンについて私がどんどん質問したので、結局25分間、内戦や結婚の話をしました。
ネイティブキャンプの今すぐレッスンは、24時間好きな時間に受け放題なので、また次に文法のレッスンを受ければいいですし、何よりその人からその国の話を聞くことは２度とチャンスがないかもしれません。（予約すればいいですがコインが必要）
聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥
ここで無知を披露しましたが、私だけではないと思います。
色々な国籍な講師と話をして世界を理解していきましょう。
まとめ
ネイティブキャンプの今すぐレッスンで色々な講師と話すと世界の今を知ることができます。
多くの講師が自国の歴史をスラスラと答えるので、私も日本史の勉強をして日本を伝えたいと思います。
初級者の方でフリートークにすると25分ももたないよ、と心配な方は初級者の教材を用意しておき最初の挨拶で何か聞いてみましょう。
「What’s your favorite food?」あなたの好きな食べ物は何ですか？
「Where are famous spots in your country?」あなたの国で有名な場所はどこですか？
なんでも笑顔で答えてくれます。チャレンジしてみてくださいね。
最後までお読み頂きありがとうございました。
体験がまだの人はこちらを参考にしてください。
ネイティブキャンプの詳細はこちらを参考にしてください。
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