年に3回しかない従来の英検の日に部活や大会が重なる人に朗報です!
S-CBTってなあに? 従来の英検と何が違うの?
英検は中学受験、高校受験、大学受験に有利だけではなく就職にも武器になる素晴らしい資格試験です。
従来の英検は年に3回しかないため、忙しい学生さんは受験を諦めることもあります。
そんな方々に是非お勧めしたいのがS-CBTです。
S -CBTとは同じ英検で受験方法が違うだけです。
では、何が違うのか説明しますね。
S-CBTの受験は3級から可能
S-CBTは3級から受験可能です。4、5級希望の方は従来の英検方法で受験してくださいね。
従来の英検と違いS-CBTは受験会場を選ぶことが出来る
従来の英検は受験地の希望はできますが会場までは選ぶ事ができません。
ですがS-CBTは受験会場を選ぶ事が可能です。こちらが会場と日程になります。
日程も好きな日を選べる
上記の試験日程、会場をみてわかるように、月に何回も開催しているので忙しい方でも好きな日を選ぶ事ができます。だからといって月に何回も受けれるわけではないので注意してくださいね。
現在(2022年4月)は従来の第1回の間に、S -CBTですと4〜7月の間に2回受験ができます。
受験料はかかりますが何回もチャレンジすることによって合格率も上がりますね。
平日は割引キャンペーンをしています。夏休みや冬休みなどがチャンスですね。
従来の英検とS-CBTの試験方法の違い
従来の英検は3級から二次試験があります。
従来の英検は一次試験を突破した人しか二次試験は受験できませんが、S-CBTはスピーキング(二次試験)も全て1度で行います。
このように受験者一人一人にパソコンが用意され試験を行います。
パソコン入力が苦手な人も大丈夫!
パソコン入力が苦手な方のために、ライティングは筆記型かタイピング型の選択ができます。
筆記型はパソコン画面上の問題を見て、解答用紙に記述します。タイピング型はキーボードを使って入力します。
入力に問題ない方は何度でもデリートできるのでタイピング型を選んだ方がいいかもしれませんね。
S-CBTは受験方法が違うだけで従来の英検と同じ資格試験です
S-CBTの概要は理解できたでしょうか。
早速、申し込んでみましょう。申し込みはオンラインのみとなります。
実際にS-CBTを受験した中学生の感想
娘がS-CBTで2級を受験しました。今回は学校の勉強と部活第一優先で全く対策をせずに臨んだので残念な結果でした。そんな中での感想ですが、
- リーディングは画面を見続けることで気分が悪くなり吐き気との戦いだった。
- スピーキングは生身の人間ではないので緊張しない。何回でも吹き込み直しができる。
そのおかげか、スピーキングは合格ラインで、リーディングの長文だけが全くできていませんでした。
普段、パソコンで文字を読み慣れている人はS-CBT向きだと言えます。
まとめ
年に3回のみの従来型の英検と比べてS-CBTはどのような仕組みなのかをお伝えしました。
資格としては、S-CBTも従来型の英検と同じです。
S-CBT2級と言うのではなく、英検2級です。受け方の名称が変わるだけなので同じように挑戦していきましょう。
勉強方法はこちらから参考してください。応援しています!
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