TOEIC700と800の違い、700から800にかかった時間と勉強方法

TOEIC受験1ヶ月前は特に集中、好きなものも我慢！

2年間ほど700点台ではありましたが、２年間がむしゃらに勉強していたわけではありません。仕事もして、育児も家事もしなくてはならないので1日に勉強できる時間は限られています。この1年ほどは毎日20分音読をして習慣化されてきましたが、勉強したりしなかったりの日々でした。

前回、600台から700の壁を越えた時はスタディサプリのコーチングを利用して3ヶ月毎日2時間勉強しました。コーチに毎日報告するのでクソ真面目な私は絶対サボりたくないと思い、その結果、無事に700の壁を越えたのですが、その3ヶ月は自分にとってかなり苦しかったので、もう経験したくないと思っていました。

ですが自分に厳しくない私はスコアが伸びることもなく、その後は維持が精一杯でした。

1年ほど経ち、あの苦しかった思い出の3ヶ月が少しづつ薄れていき、やはり私にはコーチングをつけないと無理だと思い、Twitterでたまたまモニターとして格安でコーチングしますというカズキ先生にお願いすることになります。

約1ヶ月半で800を狙ったスケジュールで取り組みました。

特に受験1ヶ月前は公式集を時間を測って解きまくります。1ヶ月で10回ほど解いたと思います。

受験当日、ハウリングでリスニングが聞き取れず惜しくも８００に届かなかったので、カズキ先生からは料金はいらないと言われ、大変申し訳ない気持ちになりました。そこでコーチングからは卒業しましたが、全く同じやり方で再度リベンジしました。

1ヶ月前までは音読やパート５対策を中心に取り組み、1ヶ月を切ると公式集を解きます。

2時間続けての時間の確保が難しいのでリスニングだけとか、リーディングも75分タイマーをして途中で中断したりしながらも解いていきます。その日に見直しをすると集中も切れてしまうので、私は敢えて翌日に採点をして間違いを読み直すようにしていました。

リベンジの時は３週間で７〜8回ほど公式集を解いたと思います。

そうしてようやく810というスコアを取ることができました。

TOEICスコア800以上を必ず取るという気持ちを常に意識する

特に受験1ヶ月前は車の中でお気に入りの音楽を聴くのをやめて公式集を流すなど、常にTOEIC色に染めてました。受験後の帰り道、車の中で1ヶ月ぶりに聴く音楽がなんとも心地よかったか。

このように1ヶ月TOEICのみに集中して取り組むこと、公式集で何度も時間を測って解くことが壁を突破するコツだと思います。

600突破までは中学文法を学習する、700突破は高校文法までを学習、700から800はとにかく解いて量をこなすことが重要だと思われます。

上級者たちは目標スコアを周りに公表するといいと言いますが、実際私も今回はTwitterで公言しました。公言することで自ら追い込むこととなりますが、みんなから見られているのでコーチングしてもらっている効果が出てくるかと思います。

スコアアップするには少し無理をして勉強しないと達成できないので長期間続けることは難しいですが、私もしばらくは維持できるよう無理のないよう学習を続け、また900に向けて少しづつモチベーションを上げていきたいと思います。

一つ言えるのは継続することでいつかは必ず達成します。時にはスコアが下がったりして落胆することもありますが、それでも継続することによって道は開くと思うのです。

まとめ

800を超えてからは勉強することが苦ではなく日常になります。最終的にはコツコツと少しづつ継続していくのが鍵ですが大きなスコアアップを目指すには短期的に集中するのが効率が良いです。

私もまだまだなので一緒に頑張っていきます。

最後までお読み頂きありがとうございました。

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